井戸修理情報

　井戸高圧洗浄&井カメラ探査

スクリーンの洗浄工法

既設水中ポンプﾟ引上げ、井戸深度・自然水位測定後洗浄前に井カメラ探査を行い井戸内の状況を把握します。濁度が多く井カメラ探査に支障がある場合は仮設ポンプにて揚水を行い濁度を少なくする必要があります。超高圧洗浄は井戸内へ超高圧水回転噴射ノズルを底部まで吊り下げ洗浄を行いスクリーンパイプﾟ内面の付着物を除去・洗浄します。洗浄状況結果確認の為に再度井カメラ探査を行ないます。井戸ケーシングﾞ内の沈殿物除去のために浚渫作業と井戸能力確認のために揚水試験を行ないます。既設水中ポンプを点検し水源井を復旧します。

地下水低下に威力発揮

従来のスワッピングﾞ作業とは異なり、狭い面積を超高圧回転噴射ノズルで奥深くまで洗浄出来ますので採水効果抜群の理想的な洗浄工法です。洗浄前はスクリーンの穴等確認出来なかったのですが、洗浄後は鮮明にスクリーンの奥深くまで洗浄の効果が確認出来ます。深井戸の水位の低下は地層によって異なりますが、短期間の使用の場合はほとんど泥と砂等によっての目詰りが原因です。超高圧洗浄をすることによって、パワーアップされます。

工期の短縮と経費削減の新工法

従来のスワッピングﾞ作業に比較してもお分かり頂けると思いますが、工期を短縮することによる工事費の軽減工法が考案されました。深井戸（100m位）までの工期は2日位で完了します。

洗浄径は全て対応&地下200mまで施工可能

特殊超高圧水回転噴射ノズルとガイドは、深井戸の径によってスライドできます。超高圧洗浄の、メインホース（20mm）と耐久性抜群です。水量も豊富で挿入メートル数も確認できます。施工時の不都合はなく施工できます。

井カメラ探査の威力発揮

深井戸洗管洗浄工法はカメラにてスクリーンのら線状まで細かく探査、挿入メートル数もデジタルで確認・記録します。

高圧洗浄法の利用

スクリーンの詰りが主な原因で、水の出が悪い場合、高圧洗浄の技術で、ノズルを回転させながら水を噴射してスクリーン部分を清掃します。深井戸の内部を探査するカメラとテレビ画面で確認の上で作業しますので、安全確実な工法です。

消雪管洗浄工法のメリット

吹出し口から挿入工法のため、掘りおこし工事が不要です。

低コスト・時間もかからず、通行止めなどの弊害は、ほとんどありません。

超高圧水の噴射で洗浄することにより従来清掃が不可能であった曲折部の洗浄が確実に可能です。

１日に最大約70mの洗浄が可能です。