「地中熱利用」

弊社では、地中熱(地下水熱)を利用して、床暖房や空調設備、給湯設備を設置いたします。

地中熱とは…地下の温度は土壌の断熱機能により大気の温度変化の影響を受けにくく、一年を通じてほぼ一定であることを利用し、古くから食品や氷の保存に利用されてきました。20世紀に入るとヒートポンプによる積極的な温度差利用が行われるようになり、冬場は地中から熱を吸い上げる(暖房)、夏場は地上の熱を地中に放出する(冷房)という形で利用されています。

再生可能エネルギーである地中熱は次世代エネルギーとしての注目度はもちろん、CO2排出の少ない環境にも配慮したエネルギーとして一般家庭のみならず、学校や公共施設などの大規模空間にも広がっており、富山県においては 富山県美術館において地中熱ヒートポンプシステムが導入されています。

弊社では2017年に、地下水熱を利用した当社独自のヒートポンプ冷暖房システムの開発を行いました。

詳しくは地中熱利用のページをご覧ください。

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2018年01月24日